広島から来られた40代の女性は、股関節の痛みで寝れないと悩まれていました。やはり、2年前から当施設のホームページは知っていていたとのことです。(本当に早く来てほしい)
この方は何故寝ているときの痛みが強いかというと、仰向けで寝ているときに脚が伸びないため少し曲がった感じで負担がかかり痛みが来るのです。
横向きで寝る時も同じで、どちらを向いても痛いと・・・・。
これは、臀部と大腿四頭筋の筋肉の硬さが問題で緊張状態が続くためです。
施術はとにかく緩めることを中心に行いました。2回目の時に「昨日は痛くなく寝れました」と笑顔で言われたことが印象的です。
冨澤式股関節温存療法は、3つのカテゴリーからできています。
①痛みを軽減
②可動域を拡大
③筋力をアップ
①はマッサージ&ストレッチ法でとにかく体を緩めます。ここが一番大切で筋トレは二の次なんです。
筋力がないから痛いのではなく、筋肉が硬くなり緊張状態が痛みを発するのです。
①は4つのステップで構成されています。
1ステップはマッサージ、2~4ステップはストレッチです。
仰向けで寝れることの幸せを味わってもらいました。
患者様「仰向けで寝たのは数年ぶり^^」
本当に良かったですね。
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