変形性股関節症にヒアロルン酸は効くのか?

ヒアルロン酸は、関節の内部を満たしている関節液の主成分です。

 

変形性膝関節症だと炎症により関節液が増えて粘度や潤滑効果がなくなり衝撃吸収が衰えたり、関節液のヒアルロン酸が分解されることにより、ヒアルロン酸の濃度が減り、粘り気や弾力性が低下してしまいます。ヒアルロン酸を注射すると関節液の粘り気や弾力性が一時的に回復します。

 

※ヒアルロン酸注射の効果は短期的であり、決して長期間は続きません。

 

ポキポキ音がなることも関係しているのではないかと思いますが、これは子供の頃に体育の授業で膝屈伸の際に体育館にポキポキなる子がいたのを思い出します。子供がヒアロルン酸が低下したとは考えられないため、ヒアロルン酸の原因でポキポキなるのそうかもしれないと言えるだけです。

 

ヒアロルン酸を正常に保つためには、炎症を長期起こさせないことと、関節に適度な刺激を与えることが重要です。(適度な刺激とは、痛いときは歩行よりも軽いストレッチが有効です。股関節温存療法のストレッチ法が有効でしょう。)